電動車いす・電動カート導入事例

電動車いす・電動カート　導入事例Proposal case

導入車両：ヤマハJW-1

ご利用者	５０代　男性
身体状況	脳梗塞による右半身麻痺
介護区分	要介護1
生活環境	一人暮らし
導入目的	脳梗塞で右半身麻痺になり、病院に入院し退院後は施設に入所していたが、体の状態も落ち着いたので退所して一人暮らしを始めることになった。そのため買い物や金融機関などに行くための移動手段として電動車椅子を希望された。

導入に伴う問題点	運転技術買い物先までは距離はないが交通量が多い道を通らなければならない。使用環境施設から退所し一人暮らしのため、何事も自分でする必要があり金融機関やその他の所用にも電動車椅子を使う必要がある。
解決策	まず施設退所前に電動車椅子での練習を施設周辺で行い、公道を走る練習を行った。退所後に住む住居まで同行し、そこから買い物先までの練習を行い、退所してからスムーズに一人暮らしができるように取り組んだ。
現在の状況	買い物や金融機関まで一人で問題なくいくことができている。車の多いところは歩道を渡り、安全確認をしながら運転している。

【ご利用者の声】: 退所前に運転練習ができたので、一人暮らしを始める際もスムーズに電動車椅子を運転できたのでよかった。一人暮らしのためいろんなことで電動車椅子を活用しています。